死ぬほど嫌い

兄は昔から私を毛嫌いしていた。どうにも馬が合わない人っているじゃん。あっちはあっちで歩み寄ろうとはしたんだろうけど、根本的に合わない上に、私のことをダメクズ人間と思ってるから下に見ている。そんなに自分は御大層な人物なんだろーか。

私はずっと、家族として兄のことは愛していたし、私のここが嫌なんだと言われれば直すつもりもある。兄の陰険なとこは、言わなくても分かれよというタイプで、気に食わないと石のように黙り込むか強い口調で責め立てる。

私は兄のせいで一度自殺をはかった。無論死ねなかったから生きてるんだが、私をそこまで追い込んでのうのうと生きてることが未だに解せない。

別に跪いて謝れとか涙流して謝罪しろとかはまったく思ってないが、お互いいい大人なんだから、察してちゃんじゃなく、こうしようああしようと口で話し合うべきじゃない?あの時はああだったよなんて言おうもんなら容赦なく罵倒されると思うが。

今回、リハビリ科の職員がうちに来たとき、退院が思ったより早そうって言われたから、正直父の面倒まで見る余裕ないしって思ってケアマネに電話して話したら、老人保健施設っていうのがあるよって教えてくれた。(詳しくは昨日のブログに書いたけど)

兄が、夜に義姉さんと電話するってLINEしてきたから、あっそと思って待ってた。したらスピーカーで義姉さんと三人で家族会議みたくなって、私がまずケアマネさんから聞いたことを話した。義姉さんはうんうんって聞いてくれて、兄は無言だった。近いうちにお金の事とか話し合いに行きましょう、〇〇くんなにか他にある?って義姉さんが聞いたら、あのさ、大事な事は文章じゃなく電話してくんない?!って言うから、だって前に電話よりメールがいいって言ってたから、分かった今度からそうしますって答えたら、あと親父に施設のハナシは絶対しないで!まず金銭的なことを解決してからだから!って言うから、言うつもりないけどって答えたら、義姉さんが〇〇くん落ち着いて、ってなだめた。したら、あなた部外者なのにごめんねとか、イヤミたらしく言ってて、ハァ?当てつけかよ、てか死ねよって思った。母じゃなくあなたが死んでどうぞ。

ほんとーに合わないな。イライラするから声も聞きたくない。今じゃ家族としての情なんて一欠片もなくなった。