趣味の一つ

去年年末、Kindleで「アンネの日記」購入して何回か読んでるけど、一年経つと結構、堂々と暮らしてたんだなって思った。最初は神経張り巡らして音も立てないよーに暮らしててもだんだん慣れてくるじゃん。掃除機かけたり、生活音わりと立ててたんだなって。ふつー、ほうきとちりとりで掃除しない?

あと、アンネがペーターに対して、恋に恋して勝手に理想押し付け、あてが外れると醒めてしまうのが年頃の女の子らしくてワラタ。本人は醒めてないと書いていたが。

 

私は読書する時、何冊も本を同時進行で読む。一冊を集中して読むことができない。五十嵐貴久の「マーダーハウス」と宮崎健の「ルームシェアの恩人」を同時進行で読み進めてたとき、二つともシェアハウスが舞台なのでちょっと混乱した。今は深木章子の「衣更月家の一族」と櫛木理宇の「老い蜂」を読んでる。よく、ごちゃごちゃにならないの?と聞かれるが、忍耐力がないので、こーゆー読み方になってまう。

桐野夏生の「魂萌え!」読みたいんだが、Kindleにない。「22年目の告白」もないんだよね。あれ結構好きなんだけど。

読書好きって言うと、必ず「東野圭吾とか?」って聞かれる。なんで?むしろあんま読まん。伊坂幸太郎とか池井戸潤も読まない。池井戸潤なんて、名前見るたんびハンバーグ師匠が浮かぶ。

あと、綾辻行人京極夏彦も苦手。文体が合わない。前は真梨幸子大好きだったけど、最近食傷気味。お腹いっぱいです。

ホラーミステリーが好き。宇宙人とかゾンビ以外のやつ。人間が一番怖いですね、って結末のハナシがゾクゾクするほど好き。